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60代・70代のピアノ初心者が最初に覚えること|やさしく始める基本

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「ピアノを始めてみたいけれど、何から覚えればいいのかわからない」

そんなふうに感じていませんか。

60代・70代からピアノを始める方は、決して少なくありません。むしろ、大人になってからのほうが、自分のペースで音楽を楽しめるという良さもあります。

ただ、最初のうちは「楽譜も読めない」「指が動くか不安」「全部覚えないと弾けないのでは」と心配になりやすいものです。

でも、最初からたくさん覚える必要はありません。

ピアノ初心者が最初に覚えることは、実はそれほど多くありません。まずは基本を3つだけ知っておけば、無理なくスタートできます。

この記事では、60代・70代のピアノ初心者が最初に覚えたいことを、できるだけわかりやすくやさしく解説します。

これから始めたい方も、始めたばかりの方も、ぜひ気楽に読んでみてください。

目次

結論:最初は3つだけ覚えれば大丈夫

ピアノを始めるときに、最初から難しい知識をたくさん覚える必要はありません。

まず意識したいのは、次の3つです。

・ドレミの位置

・指番号

・リズムの数え方

この3つがわかるだけでも、初心者向けの練習はかなり進めやすくなります。

逆に言えば、最初の段階では、すべての楽譜記号や専門用語を覚えなくても大丈夫です。

大切なのは、完璧に覚えることではなく、少しずつ手を動かしながら慣れていくことです。

60代・70代のピアノ初心者が最初に覚えたい基本3つ

ドレミの位置をざっくり覚える

最初に知っておきたいのは、鍵盤のどこにドレミがあるかです。

ピアノの鍵盤はたくさん並んでいるので、初めて見ると難しく感じるかもしれません。しかし、実は並び方には決まりがあります。

黒鍵が2つ並んでいる場所、その左側の白鍵が「ド」です。

この形を見つけられるようになると、鍵盤のどこでもドの位置がわかりやすくなります。そこから、ドレミファソラシドの順番も追いやすくなります。

最初は全部の鍵盤を覚えようとしなくて大丈夫です。

まずは真ん中あたりのドを見つけること、そしてその周辺のレ・ミ・ファ・ソくらいまでがわかれば十分です。

指番号の見方に慣れる

ピアノでは、指に番号がついています。

右手も左手も、親指が1、人さし指が2、中指が3、薬指が4、小指が5です。

楽譜や教材には、音の上や下に数字が書かれていることがあります。これは「どの指で弾くか」を表しています。

初心者のうちは、この指番号に慣れるだけでも練習がかなり楽になります。

特に大人の初心者は、自分の好きな指で弾きたくなることがありますが、指番号どおりに弾いたほうが、あとで弾きやすくなることが多いです。

最初はぎこちなくても大丈夫です。数字を見ながら、ゆっくり動かしていきましょう。

リズムの数え方を知る

ピアノは、音の高さだけでなく、音の長さも大切です。

そのため、最初にリズムの数え方をざっくり知っておくと、曲がぐっと弾きやすくなります。

たとえば、初心者向けの練習では、

・4分音符は1拍

・2分音符は2拍

・全音符は4拍

といった基本を覚えることが多いです。

ただ、言葉だけで覚えようとすると難しく感じることもあります。

そんなときは、「1、2、3、4」と声に出しながら弾いてみるのがおすすめです。

リズムは頭だけで理解するより、声に出して体で覚えたほうが入りやすいことがあります。

最初から全部覚えなくていい理由

楽譜は弾きながら少しずつ覚えればいい

ピアノを始める前に、楽譜のことを全部理解しようとすると、それだけで疲れてしまいます。

でも実際は、弾きながら少しずつ覚えていく人がほとんどです。

最初はドレミの位置と簡単なリズムがわかれば、十分に練習を始められます。

分からない記号が出てきたときに、その都度ひとつずつ覚えていけば問題ありません。

片手ずつ進めると負担が少ない

初心者が最初に苦戦しやすいのは、右手と左手を同時に動かすことです。

特に60代・70代では、「頭ではわかっていても指がついていかない」と感じることもあるかもしれません。

でも、それは自然なことです。

最初は右手だけ、次に左手だけ、慣れてきたらゆっくり両手にするという流れで十分です。

最初から両手で完璧に弾こうとしないほうが、結果的には続けやすくなります。

できるところから始めたほうが続きやすい

大人の趣味は、続けられることがとても大切です。

最初から難しいことばかりやろうとすると、「やっぱり無理かも」と感じやすくなります。

そのため、できることから一つずつ始めるほうが、気持ちよく続けやすくなります。

たとえば、

・今日はドの場所だけ覚える

・今日は右手だけ弾く

・今日は1日5分だけ鍵盤に触る

このくらいでも十分です。

少しずつでも続けていけば、確実に慣れていきます。

60代・70代が挫折しにくい始め方

1日10分でも十分

ピアノは長時間練習しないと上達しないと思われがちですが、最初はそうでもありません。

むしろ初心者のうちは、短い時間でも毎日少し触れるほうが効果的です。

1日10分でも、鍵盤に触れる習慣がつくと、自然と指や音に慣れていきます。

「今日は少しだけ」と気軽に始められるほうが、長く続けやすいです。

最初は右手だけでも大丈夫

ピアノというと両手で弾くイメージがありますが、最初からそこを目指さなくて大丈夫です。

まずは右手だけで簡単なメロディーを弾けるようになるだけでも、十分に前進です。

右手で音を追えるようになると、楽譜への苦手意識も少しずつやわらいできます。

「両手はそのあとでいい」と考えると、気持ちが楽になります。

好きな曲を目標にすると続けやすい

練習曲だけでは飽きてしまう方もいます。

そんなときは、自分の好きな曲を目標にすると、練習の励みになりやすいです。

童謡、唱歌、懐かしい歌、映画音楽など、親しみのある曲は特におすすめです。

「この曲をゆっくりでも弾いてみたい」という気持ちがあると、自然と続けやすくなります。

60代・70代の初心者におすすめの教材・教室

独学向けのやさしい教材

独学で始めたい場合は、文字が大きく、説明がやさしい教材を選ぶのがおすすめです。

いきなり本格的な教材を選ぶと、内容が難しく感じてしまうことがあります。

最初は、

・大きな文字で見やすい

・指番号がしっかり書かれている

・ドレミの説明が丁寧

・片手から練習できる

といった教材が向いています。

シニア向けや大人初心者向けとうたっている教材は、ゆっくり進めやすいものが多いです。

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ゆっくり学べるピアノ教室

「一人では不安」「自分に合ったペースで習いたい」という方は、教室を利用するのも良い方法です。

特に大人向けのピアノ教室では、初心者に合わせて無理のない進め方をしてくれることがあります。

教室を選ぶときは、

・大人初心者の指導に慣れているか

・レッスンのペースがゆっくりか

・体験レッスンがあるか

・通いやすい場所か

といった点を見ると安心です。

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教材と教室はどう選べばいい?

自分の性格や生活スタイルに合わせて選ぶのがいちばんです。

自分のペースで気楽に始めたいなら教材中心、ひとりだと不安なら教室向きと考えるとわかりやすいです。

また、最初は教材で始めて、必要になったら教室を検討するという方法もあります。

無理なく続けられる形を選ぶことが、何より大切です。

FAQ

楽譜が読めなくても始められますか?

はい、始められます。

最初はドレミの位置や簡単なリズムだけわかれば十分です。練習しながら少しずつ楽譜に慣れていけば大丈夫です。

指が思うように動かなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。

最初からスムーズに動く人はほとんどいません。ゆっくりでも続けていくことで、少しずつ指が動きやすくなっていきます。

電子ピアノとキーボードはどちらがいいですか?

続ける前提なら、できれば電子ピアノのほうがおすすめです。

鍵盤の重さや弾き心地が本物のピアノに近いため、基礎が身につきやすくなります。ただ、最初の一歩としてはキーボードから始めても問題ありません。

毎日練習しないと上達しませんか?

毎日でなくても大丈夫です。

ただし、1回に長く練習するより、短い時間でもこまめに続けるほうが慣れやすいです。無理のないペースで続けることが大切です。

まとめ

60代・70代のピアノ初心者が最初に覚えることは、実はそれほど多くありません。

まずは、

・ドレミの位置

・指番号

・リズムの数え方

この3つを意識するだけで十分です。

最初から全部覚えようとしなくても大丈夫ですし、片手ずつ、短い時間から始めても問題ありません。

大切なのは、無理をしないことと、少しずつ続けることです。

ピアノは、年齢に関係なく始められる趣味です。

60代・70代からでも遅くはありません。自分のペースで、ゆっくり音楽を楽しみながら始めてみてください。

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